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帯広市議会
>
2022-06-06
>
06月13日-01号
06月22日-04号
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帯広市議会 2022-06-06
06月13日-01号
取得元:
帯広市議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-31
令和
4年第4回 6月
定例会
〇
議事日程日程
番号事件番号
内 容 等第1
会議録署名議員
の
指名
について第2
会期
の
決定
について第3
選挙執行
(1)
十勝圏複合事務組合議会議員
の
選挙
について第4
選挙執行
(2)
十勝中部広域水道企業団議会議員
の
選挙
について第5
報告
第3
号専決処分
の
報告
について(
調停
について)第6
報告
第4
号専決処分
の
報告
について(
損害賠償
の額の
決定
について)第7
議案
第58
号工事請負契約締結
について(
帯広空港誘導路改良工事
その2)
議案
第59
号工事請負契約締結
について(
大空団地
4街区建替
事業建築主体工事
(
ヒルズ
1号棟))
議案
第60
号工事請負契約締結
について(
帯広圏都市計画道路
3・3・47
号学園通整備工事
(
舗装工
))
議案
第61
号工事請負契約締結
について(
帯広圏都市計画道路
3・4・34
号青柳通整備工事
(
上部製作
))第8
議案
第62
号令和
4年度
帯広
市
一般会計補正予算
(第6号)第9
令和
4年度
市政執行方針
について第10
議案
第53
号令和
4年度
帯広
市
一般会計補正予算
(第5号)
議案
第54
号令和
4年度
帯広
市ばん
えい競馬会計補正予算
(第2号)
議案
第55
号帯広
市岩内自然の
村条例
を廃止する
条例制定
について
議案
第56
号帯広
市
税条例等
の一部改正について
議案
第57
号帯広
市
奨学条例
の一部改正について
報告
第5
号繰越明許費繰越計算書
の
報告
について
報告
第6
号予算繰越計算書
の
報告
について
報告
第7
号帯広
市
土地開発公社
の
経営状況
について
報告
第8
号公益財団法人帯広
市休日
夜間急病対策協会
の
経営状況
について
報告
第9
号一般財団法人帯広
市
文化スポーツ振興財団
の
経営状況
について
報告
第10
号株式会社帯広
市
農業振興公社
の
経営状況
について ──────────────〇
会議
に付した
事件
議事日程
に同じ ──────────────〇
出席議員
(29人) 1番 石 橋 勝 美 2番
佐々木
直 美 3番 椎 名 成 4番 上 野 庸 介 5番 林 佳奈子 6番 小 椋 則 幸 7番 鬼 塚 英 喜 8番 大 平 亮 介 9番 菊 地 ル ツ 10番 大 林 愛 慶 11番 清 水 隆 吉 12番 今 野 祐 子 13番 藤 澤 昌 隆 14番 大和田 三 朗 15番 木 幡 裕 之 16番 石 井 宏 治 17番 西 本 嘉 伸 18番 杉 野 智 美 19番 楢 山 直 義 20番 鈴 木 正 孝 21番 稗 貫 秀 次 22番 清 水 誠 一 23番
大竹口
武 光 24番 大 塚 徹 25番 横 山 明 美 26番
佐々木
勇 一 27番 稲 葉 典 昭 28番 鈴 木 仁 志 29番 有 城 正 憲 ──────────────〇
欠席議員
(0人) ──────────────〇
出席説明員
市長
米 沢 則 寿 副
市長
前 田 正 明 副
市長
田 中 敬 二
公営企業管理者
中 野 雅 弘
教育長
池 原 佳 一
代表監査委員
川 端 洋 之
政策推進部長
関 口 俊 彦
総務部長
廣 瀬 智
市民福祉部長
下 野 一 人
上下水道部長
倉 口 雅 充
学校教育部長
広 瀬 容 孝 生涯
学習部長
井 上 猛
選挙管理委員会事務局長
野 原 隆 美
監査委員事務局長
河 本 伸 一
農業委員会事務局長
山 名 克 之
選挙管理委員会委員長
織 田 雅 徳
農業委員会会長
中 谷 敏 明
公平委員会委員長
中 島 和 典
固定資産評価審査委員会委員長
久 保 且 佳 ──────────────〇
事務局出席職員
事務局長
小 池 晃 一
書記
木 下 忠 実
書記
澤 口 智 邦
書記
西 端 大 輔
書記
鈴 木 秀 平
書記
石 山 亮 太
書記
蓑 島 優 貴
書記
橋 場 大 地
~~~~~~
〇
~~~~~~
午後1時5分開会 ○
有城正憲議長
ただいまから、
令和
4年第4回
帯広市議会定例会
を開会いたします。
~~~~~~
〇
~~~~~~
○
有城正憲議長
直ちに本日の
会議
を開きます。
~~~~~~
〇
~~~~~~
○
有城正憲議長
ここで、
事務局長
に本日の
議事日程
などについて
報告
させます。 ◎
小池晃一事務局長
報告
いたします。 本日の
出席議員
は29人全員であります。 次に、
今期定例会
につきましては
市長
から去る6月6日付をもって招集告示した旨の
通知
がありましたので、直ちに各議員宛
通知
いたしております。また、同日付をもって
市長
及び
関係機関
の長に対して
説明員
の
出席要求
をいたしております。 次に、
議案等
の配付について申し上げます。
今期定例会
に
付議予定事件
として受理しております
令和
4年度
帯広
市
一般会計補正予算
第5
号外
16件につきましては、6月6日付をもって各議員宛送付いたしております。 また、本日付、
市長
から
令和
4年度
帯広
市
一般会計補正予算
第6号を追加付議する旨
通知
がありましたので、本日お手元まで
議案
を配付いたしております。 次に、
十勝圏複合事務組合議会議員
及び
十勝中部広域水道企業団議会議員
の
選出依頼
について申し上げます。 同
組合
及び
企業団議会
の
議長
から
米沢則寿市長
の
組合長
及び
企業長選任
に伴う
補充議員
の
選出依頼
がありましたので御
報告
いたします。 最後に、本日の
議事日程
でありますが、お手元に配付の
議事日程表
第1号により御了承いただきたいと思います。
報告
は以上であります。
~~~~~~
〇
~~~~~~
○
有城正憲議長
日程
第1、
会議録署名議員
の
指名
を行います。
会議録署名議員
に、21番
稗貫秀次議員
及び22番
清水誠一議員
を
指名
いたします。
~~~~~~
〇
~~~~~~
○
有城正憲議長
日程
第2、
会期
の
決定
についてを
議題
といたします。 お諮りいたします。
今期定例会
の
会期
は、本日から来る7月1日までの19日間といたしたいと思います。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
有城正憲議長
御
異議
なし
と認めますので、そのように
決定
いたしました。
~~~~~~
〇
~~~~~~
○
有城正憲議長
日程
第3、
十勝圏複合事務組合議会議員
の
選挙
を行います。
本件
は、
米沢則寿市長
の同
組合
の
組合長選任
に伴い、同
組合議会議員
を補充選出しようとするものであります。 ここでお諮りいたします。
選挙
の方法については、
地方自治法
第118条第2項の
規定
により
指名推選
によることとし、
議長
において
指名
いたしたいと思います。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
有城正憲議長
御
異議
なし
と認めますので、そのように
決定
いたしました。 それでは、私から同
組合議会議員
に
清水誠一議員
を
指名
いたしたいと思います。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
有城正憲議長
御
異議
なし
と認めますので、
清水誠一議員
が同
組合議会議員
に当選されました。 ただいま当選されました
清水誠一議員
が議場におられますので、本席から
帯広市議会会議規則
第32条第2項の
規定
により当選を告知いたします。
~~~~~~
〇
~~~~~~
○
有城正憲議長
日程
第4、
十勝中部広域水道企業団議会議員
の
選挙
を行います。
本件
は、
米沢則寿市長
の同
企業団
の
企業長選任
に伴い、同
企業団議会議員
を補充選出しようとするものであります。 ここでお諮りいたします。
選挙
の方法については、
地方自治法
第118条第2項の
規定
により
指名推選
によることとし、
議長
において
指名
いたしたいと思います。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
有城正憲議長
御
異議
なし
と認めますので、そのように
決定
いたしました。 それでは、私から同
企業団議会議員
に
楢山直義議員
を
指名
いたしたいと思います。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
有城正憲議長
御
異議
なし
と認めますので、
楢山直義議員
が同
企業団議会議員
に当選されました。 ただいま当選されました
楢山直義議員
が議場におられますので、本席から
帯広市議会会議規則
第32条第2項の
規定
により当選を告知いたします。
~~~~~~
〇
~~~~~~
○
有城正憲議長
日程
第5、
報告
第3
号専決処分
の
報告
についてを
議題
といたします。 直ちに
説明
を求めます。
米沢則寿市長
、
登壇
願います。 〔
米沢則寿市長
・
登壇
〕 ◎
米沢則寿市長
報告
第3
号専決処分
の
報告
について御
説明
いたします。 本案は、
市営住宅
の
家賃等
の
滞納解消
を図るため、
帯広簡易裁判所
に
調停
の
申立て
を行い、本年5月18日に
相手方
との協議が調いましたことから、
調停
の成立について
専決処分
をしたものであります。 よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 ○
有城正憲議長
これから
質疑
を行います。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕
○
有城正憲議長
別になければ、
質疑
を終わります。 以上で
報告
第3号を終わります。
~~~~~~
〇
~~~~~~
○
有城正憲議長
日程
第6、
報告
第4
号専決処分
の
報告
についてを
議題
といたします。 直ちに
説明
を求めます。
米沢則寿市長
、
登壇
願います。 〔
米沢則寿市長
・
登壇
〕 ◎
米沢則寿市長
報告
第4
号専決処分
の
報告
について御
説明
いたします。 本案は、
自動車運行
上の事故に係る
損害賠償
の額の
決定
に関するものであります。 事故の状況につきましては、本年4月29日午後4時5分頃、
帯広
市西2条南12丁目
帯広
駅
地下駐車場
において、公務のため駐車していた百年
記念館
の職員が運転する市の
小型貨物車
が発進しようと後退したところ
相手方所有
の
小型乗用車
に接触したものであります。 このため、
相手方
に
物的損害
が生じましたので、その損害を賠償するため、
専決処分
をしたものであります。 よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 ○
有城正憲議長
これから
質疑
を行います。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
有城正憲議長
別になければ、
質疑
を終わります。 以上で
報告
第4号を終わります。
~~~~~~
〇
~~~~~~
○
有城正憲議長
日程
第7、
議案
第58
号工事請負契約締結
について外3件を一括して
議題
といたします。 直ちに
提案理由
の
説明
を求めます。
米沢則寿市長
、
登壇
願います。 〔
米沢則寿市長
・
登壇
〕 ◎
米沢則寿市長
議案
第58号から
議案
第61号までの
工事請負契約締結
について一括して御
説明
いたします。 初めに、
議案
第58号の
帯広空港誘導路改良工事
その2につきましては、
東光舗道
・道路工業・
東日本冨士
新
道路特定建設工事共同企業体
と4億6,955万7,000円で
契約
を締結しようとするものであります。
工期
につきましては本年12月20日までとする
予定
であります。 次に、
議案
第59号の
大空団地
4街区建替
事業建築主体工事
(
ヒルズ
1号棟)につきましては、萩原・武田・イチエイ山田・
西川工務店特定建設工事共同企業体
と7億5,350万円で
契約
を締結しようとするものであります。
工期
につきましては
令和
5年10月18日までとする
予定
であります。 次に、
議案
第60号の
帯広圏都市計画道路
3・3・47
号学園通整備工事
(
舗装工
)につきましては、萩原・
伊豆倉
・
東日本冨士
新
特定建設工事共同企業体
と3億5,129万6,000円で
契約
を締結しようとするものであります。
工期
につきましては
令和
5年3月17日までとする
予定
であります。 次に、
議案
第61号の
帯広圏都市計画道路
3・4・34
号青柳通整備工事
(
上部製作工
)につきましては、
株式会社釧路製作所
と2億376万4,000円で
契約
を締結しようとするものであります。
工期
につきましては
令和
5年2月28日までとする
予定
であります。 以上、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 ○
有城正憲議長
これから一括して
質疑
を行います。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
有城正憲議長
別になければ、
質疑
を終わります。 ここでお諮りいたします。 ただいま
議題
となっております
議案
第58
号外
3件については、
委員会
の付託を省略いたしたいと思います。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
有城正憲議長
御
異議
なし
と認めますので、そのように
決定
いたしました。 これから一括して
討論
を行います。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
有城正憲議長
別になければ、
討論
を終わります。 これから
議案
第58号から
議案
第61号までの4件について一括して採決を行います。 お諮りいたします。
議案
第58
号外
3件についてはいずれも
原案
のとおり
決定
することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
有城正憲議長
御
異議
なし
と認めますので、
議案
第58
号外
3件はいずれも
原案
のとおり可決されました。
~~~~~~
〇
~~~~~~
○
有城正憲議長
日程
第8、
議案
第62
号令和
4年度
帯広
市
一般会計補正予算
第6号を
議題
といたします。 直ちに
提案理由
の
説明
を求めます。
米沢則寿市長
、
登壇
願います。 〔
米沢則寿市長
・
登壇
〕 ◎
米沢則寿市長
議案
第62
号令和
4年度
帯広
市
一般会計補正予算
第6号について御
説明
いたします。
本件
は、西3・9
周辺地区
第一種
市街地
再
開発事業
への
補助金支出
の差止めなどを求め、平成31年4月に
帯広
市在住の
市民
らを
原告
として
釧路地方裁判所
に提訴された件について、本年4月19日に同
裁判所
において
原告
らの請求を却下及び棄却するとの判決の言渡しがあった旨、御
報告
をいたしたところでありますが、去る5月23日に
原告
らが控訴した旨、
札幌高等裁判所
から本市の
訴訟代理人
に
通知
があったものであります。 これに伴いまして、第一審の
訴訟委任事務報酬金
及び
控訴審
に係る
訴訟委任事務着手金等
を追加し、その財源として
地方交付税
を追加するものであります。 なお、訴訟に係る今後の対応につきましては、
訴訟代理人
と十分に協議しながら、これまでの主張を
基本
として適切に対応してまいりたいと考えております。 よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 ○
有城正憲議長
これから
質疑
を行います。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
有城正憲議長
別になければ
質疑
を終わります。 ここでお諮りいたします。 ただいま
議題
となっております
議案
第62号については、
委員会
の付託を省略いたしたいと思います。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
有城正憲議長
御
異議
なし
と認めますので、そのように
決定
いたしました。 これから
討論
を行います。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
有城正憲議長
別になければ、
討論
を終わります。 これから採決を行います。 お諮りいたします。
議案
第62号については、
原案
のとおり
決定
することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
有城正憲議長
御
異議
なし
と認めますので、
議案
第62号は
原案
のとおり可決されました。 さらに、お諮りいたします。 ただいま
議案
第62号が可決されましたことに伴い、既に受理しております
議案
第53
号令和
4年度
帯広
市
一般会計補正予算
第5号との関係において、
補正
前の
数字等
に整理を要しますので、
帯広市議会会議規則
第42条の
規定
によりその整理を
議長
に委任されたいと思います。 これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
有城正憲議長
御
異議
なし
と認めますので、そのように
決定
いたしました。
~~~~~~
〇
~~~~~~
○
有城正憲議長
日程
第9、
令和
4年度
市政執行方針
についてを
議題
といたします。
市長
の
説明
を求めます。
米沢則寿市長
、
登壇
願います。 〔
米沢則寿市長
・
登壇
〕 ◎
米沢則寿市長
令和
4年第4回
帯広市議会定例会
の開会に当たり、
市政執行
に対する所信を申し上げ、
市会議員
の皆様並びに
市民
の
皆さん
に御理解と御協力をお願いするものであります。 私は、
フードバレー
とかちを旗印に、3期12年にわたり
十勝
19市町村で
十勝
・
帯広
の
地域資源
を生かした新たな
価値
の創出や魅力の発信などに取り組んでまいりました。これまでの取組みを通して、新しい仕事や域外からの投資、多くの挑戦や人の流れが生まれるなど、
地域経済
の活力は高まってきています。 また、
医療体制
の
整備
や
教育
、福祉、
子育て支援
の充実など、総合的に
まちづくり
に取り組んできたことで、
人口減少時代
においても人口は堅調に推移し、
地域
の
発展基盤
は厚みを増してきていると考えています。
新型コロナウイルス感染症
の流行は、
人々
が命や健康の大切さを再認識し、これまでの生き方や社会の在り方を見直す契機となりました。
情報通信技術
の革新と相まって、より人間らしい
暮らし
を求め
地方都市
を選択する動きも現れてきています。 豊かな
自然環境
や、ゆとりある空間、そして生命の
基本
となる食をつくり出す農業。
十勝
・
帯広
は人がよりよく生きるために欠かせない恵まれた
資源
を有しています。 また、
高速道路網
の
整備
が進みつつある中で、その
結節点
に位置する
帯広
市は、
管内町村
との強い
つながり
の下、
東北海道
における人や物、そして情報が集まる要衝として、大きな
可能性
が広がっています。 私は、こうした
社会情勢
を好機と捉え、これまで積み重ねてきた
まちづくり
の
基盤
の上に将来
発展
につながる新しい種をまき、
十勝
・
帯広
の
未来づくり
に取り組んでまいる所存であります。 この地の最大の強みであり、
未来
をつくる源である食を、
まちづくり
の真ん中に置き、
地域
や
市民
の
暮らし
に新しい
価値
をつくり出していくことで、
フードバレー
とかちを
ニューステージ
へと進め、
十勝
・
帯広
の
持続的発展
への方向づけを行ってまいります。 次に、
まちづくり
を進めるに当たって、4つの取組みの
方向性
を申し上げます。
1つ目
は、食で
価値
をつくる
まち
であります。 これまで、
フードバレー
とかちの取組みを通して
生産者
や
企業等
による食を起点とした前向きな動きが数多く展開され、
十勝
・
帯広
の
存在感
の高まりにつながってきています。 今後は、食を通して
地域
に新たな
価値
を創出するため、引き続き域外からの投資や人を呼び込み、新たなチャレンジを後押しするほか、
市民
の
健康意識
の向上や
愛郷心
の醸成につなげる取組みを進めていく考えです。 こうした考えを
基本
に、
地域資源
を生かした
事業創発
を促す支援や、学び直しを支える
環境づくり
のほか、ワーケーションの誘致や
十勝ファン
の開拓、
ふるさと納税
などを通じて、
十勝
・
帯広
に貢献したいと考えていただける多様な方々との
つながり
を拡大し、
地域
の新たな
価値づくり
を進めてまいります。 また、
道東自動車道
や
帯広
・
広尾自動車道
の延伸など、
広域交通ネットワーク
の充実により
十勝
・
帯広
の
地理的優位性
が高まっていることを踏まえ、食料の備蓄、加工、
物流拠点
の実現に向け検討を進めます。 さらに、お
びひろのおいしい給食プロジェクト
を進めるほか、食をはじめ観光や
スポーツ
、緑など様々な分野で、健康、そしてよりよく生きる視点からの取組みを進めます。
2つ目
は、森と
公園
に暮らす
まち
であります。
帯広
市は、
帯広
の森や
緑ヶ丘公園
、
グリーンパーク
など、緑や
公園
が充実しており、
人々
が心身の健康を育み、ゆとりや潤いのある生活を送るための
環境
に恵まれた
都市
であります。 今後、
市民
が心豊かに
暮らし
、特色ある魅力的な
まちづくり
を進めていくためには、
人々
が憩い交流する場所として緑や
公園
の
利活用
を進め、誰もが住みよい
都市環境
の形成を目指していくことが重要です。 このため、
市民
の
日常生活
に根差した
帯広
の森の
利活用
を進めるほか、
緑ヶ丘公園
の
魅力向上
と、
帯広少年院跡地
の
土地利用
を相互に関連づけて検討します。 また、
中心市街地
などにおいて、
高齢者
や
障害者
をはじめ誰もが
まち
を楽しむことができる歩ける
空間づくり
を進めます。
3つ目
は、
環境
・デジタルで輝く
まち
であります。
帯広
市は、昭和34年に初めての
総合計画
を策定し、以来、
都市機能
と自然が調和する
田園都市
の理念を継承し、持続可能な
まちづくり
を進めてきました。 今後も、豊かな
自然環境
を保全し、
デジタル技術
や
情報通信技術
を活用しながら、
利便性
の高い住みよい
まちづくり
を進め、
都市
としての
価値
を高めていく必要があります。 このため、
環境モデル都市
として積み重ねてきた実績を
基盤
に、
地域特性
を生かした脱炭素の戦略を描き、2050年ゼロカーボンの実現を目指します。 また、
市民生活
の
利便性
を高めるため、行政における
デジタル技術
の活用を進めるとともに、新しい
移動サービス
の実証、実装や、
学校教育
における
情報通信技術
を活用した多彩な
授業づくり等
を進めます。
4つ目
は、
未来
を信じる
まち
であります。 将来にわたり持続可能な
まちづくり
を実現するためには、
市民生活
の様々な分野における取組みを総合的かつ計画的に進めていく必要があります。 このため、今後も
市民
とともに第七期
帯広
市
総合計画
の着実な推進を図りながら、
市民
に信頼される
自治体経営
を進めてまいります。 また、喫緊の課題である
新型コロナウイルス感染症
から
市民
の生命と
暮らし
、
地域経済
を守るため、引き続き情勢の変化に対応しながら、国や北海道などと連携して対策を進めてまいります。 これまで、
管内自治体
と連携を進めてきたことで、
圏域
としての
一体感
、活力は高まってきています。今後も、
十勝
・
帯広
の
発展
に向け、管内はもとより
東北海道
に視野を広げ、
中核都市
などとの連携を一層強化します。 以上、申し上げましたことを
基本
に、これからの
まちづくり
に当たってまいります。 過去が現在に影響を与えるように、
未来
も現在に影響を与える。ドイツの
哲学者ニーチェ
の言葉です。これまでの延長線上ではなく、よりよい
未来
を創造しようとする志が、今を生きる私たちの
暮らし
をよりよくしていく原動力です。 この地に開拓のくわが入れられてから140年、今日よりも明日、そして
未来
がよりよい
暮らし
なることを願い困難を乗り越えてきた
先人たち
の前向きな思いが、今日の
十勝
・
帯広
を築いてきたと考えています。 あおあお ひろびろ いきいき
未来
を信じる
帯広
。ここに暮らす誰もが
十勝
・
帯広
の有する
資源
を大切にし、明るい
未来
を信じて夢や希望を持って暮らす
まち
の姿です。私は、今を生きる全ての
市民
の幸せを
基本
に、前向きな思いを発信し、
未来
を信じる
十勝
・
帯広
の
皆さん
とともに、
子供たち
が夢や希望を持って輝ける
未来
に向けて
まちづくり
の歩みを進めてまいります。
市議会議員
の皆様をはじめ、
市民
の
皆さん
の一層の御理解と御協力を重ねてお願い申し上げ、
市政執行方針
といたします。 ○
有城正憲議長
ここでお諮りいたします。 ただいま
説明
を受けました
令和
4年度
市政執行方針
に対する
質疑
については、議事の都合により後日これを行うことにいたしたいと思います。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
有城正憲議長
御
異議
なし
と認めますので、そのように
決定
いたしました。
~~~~~~
〇
~~~~~~
○
有城正憲議長
日程
第10、
議案
第53
号令和
4年度
帯広
市
一般会計補正予算
第5
号外
10件を一括して
議題
といたします。 直ちに
提案理由
の
説明
を求めます。
米沢則寿市長
、
登壇
願います。 〔
米沢則寿市長
・
登壇
〕 ◎
米沢則寿市長
議案
第53号から
議案
第57号まで及び
報告
第5号から
報告
第10号までの各案件について一括して御
説明
いたします。 初めに、
議案
第53号及び
議案
第54号の
令和
4年度
帯広
市各会計
補正
予算について一括して御
説明
いたします。 今年度の当初予算につきましては、4月の
市長
選挙
を控え、いわゆる骨格予算でありましたことから、今議会において新たに政策予算などを追加するものであります。
補正
予算の主な内容につきまして、一般会計の歳出から順次御
説明
いたします。 第10款総務費は、市政情報を分かりやすく発信するための機材
整備
のほか、
デジタル技術
の活用による住民サービスの向上などに向けた課題の整理や、デジタル活用策の検討に係る経費を追加するとともに、WEB版ハザードマップ及び防災ガイドの作成や、指定避難所の非常用発電機の
整備
に向けた実施設計など、
地域
防災力の強化に係る経費を追加するものであります。 第15款民生費は、社会福祉施設などへの抗原検査キットの支給などのほか、生活館の改修に向けた実施設計などに係る経費を追加するとともに、スマートフォンなどを介した遠隔手話通訳サービスの実施に係る機器導入経費を追加するものであります。 第20款衛生費は、ヒトパピローマウイルス定期接種の対象年齢を過ぎ自費で任意接種を受けた方を対象とした接種費用の助成に係る経費を追加するほか、温室効果ガス排出量実質ゼロを目標とする地方公共団体実行計画区域施策編の策定に向けた調査に係る経費を追加するものであります。 第25款労働費は、
都市
圏の大学生などと地元企業との関係を維持するためのコミュニケーションアプリの導入に係る経費を追加するものであります。 第30款農林水産業費は、メタン発酵消化液の利用促進に向けた実証試験などを支援する経費を追加するほか、
地域
材を使用した木製品の製作及び設置に係る経費を追加するものであります。 第35款商工費は、
地域
の消費喚起を促進するためプレミアム付商品券の発行に係る経費を追加するほか、
十勝
の食の高付加
価値
化や、首都圏などの
十勝
のファンの知見を地元企業の取組みなどに生かす仕組みの構築に係る経費を追加するとともに、とかち
帯広
空港の利用促進を図るため国内定期路線を利用するツアー商品などの造成を支援する経費を追加するものであります。 第40款土木費は、除雪用ロータリー車及び附属装置の更新のほか、
地域
公共交通計画の策定に向けた調査に係る経費を追加するものであります。 第45款消防費は、とかち広域消防事務
組合
による消防、救急車両の更新に係る分担金を追加するものであります。 第50款
教育
費は、
帯広
大谷高等学校の校舎改築に伴う
整備
費などの支援のほか、校務支援システムの導入や、南町中学校の
整備
に向けた
基本
調査に係る経費を追加するとともに、動物園の馬ふれあい舎の
整備
に向けた実施設計などのほか、学校給食の魅力などを紹介する動画の制作や、地元シェフなどと連携した新メニューの開発に係る経費を追加するものであります。 次に、歳入について御
説明
いたします。 第40款
地方交付税
は、普通交付税及び特別交付税を追加するものであります。 第60款
国庫
支出金及び第65款道支出金は、事業実施に伴う補助金を追加するものであります。 第70款財産収入は、基金積立金利子を追加するものであります。 第75款寄附金は、多くの皆様の御厚意により寄附が寄せられておりますので、寄附者の意向に沿い福祉基金などに積み立てるとともに、
帯広
応援寄附金の受納に係る委託料及び手数料に寄附金を充当するものであります。 なお、詳細については、お手元の
議案
に添付しております資料を御参照くださいますようお願いいたします。 第80款繰入金は、福祉基金繰入金などを追加するものであります。 第90款諸収入は、事業実施に伴い全国乗馬倶楽部振興協会からの助成金などを追加するものであります。 第95款市債は、対象事業費の追加に伴い追加するものであります。 次に、繰越明許費につきましては、除雪機械購入費について年度内に支出が終わらない見込みのため、繰越明許費を設定するものであります。 次に、地方債の
補正
につきましては、防災拠点施設等
整備
費などの借入限度額を変更するものであります。 次に、
議案
第54
号令和
4年度
帯広
市ばん
えい競馬会計補正予算
第2号につきましては、ばんえい競馬を応援する寄附が寄せられておりますので、寄附者の意向に沿い、ばんえい競馬振興基金に積み立てるものであります。 次に、
議案
第55
号帯広
市岩内自然の
村条例
を廃止する
条例制定
につきましては、同施設が行政が運営する施設として一定の役割を終えたことから、
令和
4年度末をもって廃止するものであります。 次に、
議案
第56
号帯広
市
税条例等
の一部改正につきましては、地方税法等の一部改正に伴い、個人住民税における住宅ローン控除の適用期限を延長するほか、所要の
整備
をするものであります。 次に、
議案
第57
号帯広
市
奨学条例
の一部改正につきましては、入学支度金貸付制度を創設するほか、所要の整理をするものであります。 次に、
報告
第5
号繰越明許費繰越計算書
の
報告
につきましては、
令和
3年度において繰越明許費として設定した
帯広
市一般会計の広報活動費ほか22件について、
地方自治法
施行令第146条第1項の
規定
に基づき、それぞれ翌年度に繰越しを行いましたので、同条第2項の
規定
により繰越明許費繰越計算書を調製し、
報告
するものであります。 次に、
報告
第6号の予算繰越計算書の
報告
につきましては、
令和
3年度
帯広
市下水道事業会計の浸水対策下水道事業費ほか1件について、地方公営企業法第26条第1項及び同条第2項ただし書の
規定
に基づき、それぞれ翌年度に繰越しを行いましたので、同条第3項の
規定
により予算繰越計算書を調製し、
報告
するものであります。 次に、
報告
第7号から
報告
第10号までの各案件につきましては、いずれも市が出資しています
帯広
市
土地開発公社
、公益財団法人
帯広
市休日
夜間急病対策協会
、一般財団法人
帯広
市
文化スポーツ振興財団
、株式会社
帯広
市
農業振興公社
から、それぞれ
経営状況
について
報告
を受けましたので、
地方自治法
第243条の3第2項の
規定
により提出するものであります。 以上、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 ○
有城正憲議長
ここでお諮りいたします。 ただいま
説明
を受けました各案件に対する大綱
質疑
については、議事の都合により後日これを行うことにいたしたいと思います。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
有城正憲議長
御
異議
なし
と認めますので、そのように
決定
いたしました。 以上で本日の
日程
は全部終わりました。 ここでお諮りいたします。 本
会議
は議事の都合により明日14日から16日まで休会いたしたいと思います。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
有城正憲議長
御
異議
なし
と認めますので、そのように
決定
いたしました。 したがって、次回の本
会議
は6月17日午前10時に開きます。 本日はこれをもちまして散会いたします。 午後1時42分散会...
地方議会議事録
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東京23区議会
政令指定都市議会
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